誰しもが苦を持っている
妻の血液検査は良好で、今のところ、お陰様で日々の生活も順調です。
さて、私事ですが、妻のことがあったので、ここ1年以上、飲み会に参加していませんでした。しかし、今回、参加することになりまして、思わぬ出会いがありました。
3次会で近くで飲んでいたグループの方が同い年くらいで、一緒に話すことになりました。
まあ、私としては、近所の人には言えないが、特に関わりがない地域の人たちなので、妻のことを話すことが出来ました。
今まで、子供を動揺させないために、誰にも言えず、私の心で収めてた苦しい思いを、やっと話せる人が見つかったんです。
すると、その人は、凄く共感してくれ、自分も苦しい思いをしたと、いろいろと話してくれました。
なんていうか、ずっと欲しかった人が現れたという、そんな話しです。
近い仲間、だからこそ、心配かけまいと、話せないことがあるという、そういうのを学んだのも妻の病気があったからこそですね。
難しいものです。