ー妻が子宮内膜間質肉腫を告知されましたー

ー妻が子宮内膜間質肉腫を告知されましたー5年後の生存率56%ー

光と申します。妻の癌(子宮内膜間質肉腫)が発症(2016年2/1告知)してからの経緯、感情を記しておこうと思います。

ダメだ、ドキドキが止まらない・・

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一番初めに某クリニックに癌センターへ行ってくれと言われたとき、変なドキドキが止まらなかったんです。

 

それから、癌センターへ行き、癌の告知をされたとき、またドキドキもしたけど、その時は涙が止まらなかった。

 

今回、もう抗がん剤治療もホルモン治療も出来ないと言われたとき、また、妻が咳が出たり出なかったりと言った時に、主治医の先生に咳止めを出しておくよと、急に普通の風邪のような対応しか出来ないことを聞いた時、

 

・・終わったと思いました。そして、いま妻は入院し、私は家だけど、ドキドキが止まらない。

 

あっという間の2か月・・。癌センターに子供を連れて見舞いにいったとき、帰りに妻が癌センターの上の方、自分の病棟のとこから駐車場にいる私たちに手を振っていたんですよ。

 

なぜか、その時のことを思い出し、手を振っている妻の姿が脳裏に浮かぶ。

そして、「さようなら」と言っている気がする。「さようなら、ありがとう」と妻が手を振りながら言っている気がする。

 

まだ、普通に会話出来るけど、近場でいいから、最後にみんなで旅行に行きたいな~・・。

 

このまま、突然、会話が出来なくなったら、それが一番悲しすぎる。明日、子供を連れてお見舞いに行くけど、生きてるよね・・。

不安でしょうがない・・m(__)m

 

仕事どうしよう。明日は休みだけど、暫く休んだ方がいいのかな。

あと、どれくらい生きるか分からないから、休んだ方がいいのか、まだ早いのか分からない・・。

 

せめて、主治医に「余命、半年です」とか言われれば、対応のしようがあるんだけど・・。判断が難しい状況だ。

 

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